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メッシュは何でこんなに負けられるんだろうか……。
恐ろしいほど凄まじい負けっぷりだ。うらやましい。
くっそう、負けてらんねえ(だから、それは勝ちたいのか負けたいのかどっちだ)
ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(2) (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 秋田みやび,グループSNE,中島鯛
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/07/19
- メディア: 文庫
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以下はネタバレを含むネガティブな感想。
近年のSWリプレイの気に入らない部分がモロに出た。
「生き返らせればいいんじゃないの?」「じゃあ生き返らせよう」っていう安易さ。
死人を生き返らせる事ができるのが当たり前になっている『死』の『軽さ』に疑問を感じる。
PCが『事故』で死んでしまった場合なら、(個人的にはそれでもナシだけど、売り物のリプレイなら仕方あるまい)まだ許容もするけれど、シナリオ中で既に死亡していたNPCに対して、PCが「生き返らせれば?」は、そりゃあんまりにも軽すぎて、悲劇のはずが喜劇になってしまう。
生き死にの価値はもっと重いものだと考えて欲しい。
極論だが「みんな死ぬけど全員ド○ゴンボールで生き返るから大丈夫」なんてのはいただけない。
死んだ人は決して生き返らないし、死んでしまうという事は決して取り返しが付かない事なんだ。
こういうコトを言うのは、我が古いプレイヤーだからなのかもね……。